導入事例 お客様に聞く株式会社ワイエイシイデンコー様

図脳RAPIDPROは、業務に欠かせない使い心地の良い道具として、設計はもちろん、製造および営業における業務の効率化に貢献しています

株式会社ワイエイシイデンコー(以下、ワイエイシイデンコー)の生産技術部 部長 青木 康浩氏、生産技術部 機械設計課 課長 市川 誠治氏、生産技術部 機械設計課 課長代理 荻野 一敏氏、営業部 部長 営業技術 間船 孝氏に、図脳RAPIDPROの導入経緯とその効果について詳しく聞きました。

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ポイント

設計部門だけでなく、製造部門、営業部門を含めた3部門で図脳RAPIDPROを使っている。
図脳RAPIDPROを15年間使い続けている。
図脳RAPIDPROは、日常業務に欠かせない、使い心地の良い道具のようなもの。

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会社紹介

ワイエイシイデンコーの概要を教えてください。

当社は1961年、国際熱処理工業株式会社として設立し、工場の設備向けに電気ヒーターを熱源とした各種金属の熱処理炉の製造・販売などを展開してきました。現在、当社の根幹技術である遠赤外線による熱処理技術は、均等かつ高精度な熱処理方法として産業界から大きな注目を集めています。

当社の大きな取引先のひとつが液晶ディスプレイのパネルをつくる工場です。液晶パネルは樹脂を塗って焼き固める工程があり、その際に加熱処理装置が必要になります。また自動車の製造過程に必要な焼入行程においても当社の加熱処理装置が欠かせません。

現在は約1000社の会社と取引があり、生産はほぼ受注生産。10万円台から1億円を超える製品まで、お客様のニーズに合わせて生産することができます。「技術の研鑽」「力の結集・発揮」「創造による社会への貢献」の3つを経営理念に掲げ、最先端の遠赤外線技術を通じて社会貢献に努めています。

生産技術部 部長 青木 康浩氏

毎日の設計業務に図脳RAPIDPROが活躍

ワイエイシイデンコーでは、図脳RAPIDPROをどのようにお使いですか。

最初に導入したのは設計業務を行う生産技術部門です。現在はそれに加えて製造部門、営業部門を含めた3部門で図脳RAPIDPROを使っています。

導入したきっかけを教えてください。

設計業務ではCADソフトが必須ですので、まず部門全体で導入する製品を選定することになりました。15年ほど前のことです。

当時発売されていた様々なCADソフトを比較し、以下の理由で図脳RAPIDPROを当社の設計業務の標準CADソフトに選定しました。

● 低コストで導入できる
● スタンダードなデータ形式に対応している
● 動作が軽くスムーズ、ストレスがない
● 大手電機メーカーが採用していた安心感

現在は機械設計や電気設計などにおいて一日あたり50〜100枚の新しい図面を作成しており、その中で図脳RAPIDPROが活躍しています。

「設計業務には欠かせないツール」と語る青木氏

最新バージョンは軽快な動作&便利な機能が豊富

設計業務で評価している図脳RAPIDPROの機能を教えてください。

導入時のポイントだった動作の軽さは、最新バージョンの図脳RAPIDPROになっても変わっていません。毎日使うものだけに、業務のストレスを大きく軽減してくれる動作の軽さは高く評価しています。ほか、以下のような機能が便利だと感じています。

1

使いやすいレイヤー機能

レイヤーの中に階層をつくり、フォルダー(部品単位)で分けることができます。部品単位、レイヤー単位など、好きなように取り出せます。部品の表示・非表示も可能ですから、状況に合わせて的確な図面編集が行えます。

軽快で便利な機能も備えた図脳RAPIDPROは部内での評判も高い

2

便利なマルチウィンドウ

上部のタブで複数の図面を瞬時に切り替えることができます。設計では複数の図面を開いて同時に編集する場合が多いため、この機能は非常に便利です。データ間のコピー&ペーストも手軽に行えるようになりました。

3

自由度が高いメニュー類のアレンジ

アイコンの並びなどの画面レイアウトや右クリックメニューを自分が使いやすいようにアレンジすることができます。スタッフの多くがアレンジを行っていて、作業効率を高めています。バージョンアップしても、そのまま引き継いで再設定不要なのも助かっています。

製造部門では業務の効率化とペーパーレス化を実現

製造部門で図脳RAPIDPROを使うようになったきっかけを教えてください。

製品を構成するすべての図面データを階層化して登録・管理できるE-BOM(設計部品表)システムの構築がきっかけでデータで図面を閲覧するニーズが高まり、図脳RAPIDPROを導入しました。

製造部門における図脳RAPIDPROのメリットを教えてください。

PCから確認したい図面をいつでも参照することが可能になり、図面を探す手間と時間を大きく削減することができました。また、紙の図面を用意する必要がありませんので、ペーパーレス化の実現と保管スペースの縮小にも貢献しています。

製造部門内の組み立て以外の業務でも図脳RAPIDPROが役立っています。ひとつは製造工程の効率化を検討する場合です。工場レイアウトと製品サイズ・イメージを図脳RAPIDPROによって図面に落としこむことで、製造工程の効率化を正確に行えるようになりました。

部品の仕入業務においても「仕入先から問い合わせがあったとき、図面をもとに具体的な話ができる」と、図脳RAPIDPROですぐに図面を開ける便利さを評価しています。

製造工場の様子

営業部門でもデータを把握しておきたい

営業部門ではどのようにお使いですか。

営業部門はお客様と図面のやり取りを行う窓口となります。ただし、お客様から預かった図面を当社の設計に渡す、あるいは当社の設計図面をお客様に渡すだけでは時間のロスが生じ、ビジネスにも影響を及ぼします。

例えば、お客様から預かった図面を当社の設計部門に渡しても、すぐには図面を参照できないことがあります。そんなとき、営業がデータを開いて使えるものかどうかだけでもお客様に伝えられれば、データのやり取り時間を大きく短縮することができます。

当社の図面をお客様に渡す場合、まれに記載ミスが見つかることがあります。営業では設計そのものを変えることはできませんが、誤記程度なら営業側で修正できれば、設計に戻す手間を省くことができます。

このように営業部門でデータを開いて受け答えできれば、お客様を待たせる時間が大きく減少します。レスポンスが高まれば、当社に対するお客様の印象が良くなり、結果、円滑なビジネスが行えるというわけです。

営業部 部長 営業技術 間船 孝氏

営業部門の方がCADソフトを使いこなすのは難しいのでは。

特に難しいという話は聞こえていません。どのスタッフも普通に使いこなしています。バージョンアップするごとに使い勝手が向上している印象も受けます。

便利な機能を知ることができた無料セミナー

フォトロンの対応はいかがでしょうか。

フォトロンの営業の方には、当社の様々な要望を聞いていただいています。複数の見積りパターンはもちろん、バージョンアップ時にはバージョン比較表をもとに当社に最適な構成・運用を丁寧に説明していただきました。おかげで稟議書を上げやすくなりました。

今年の春先に行ったバージョンアップにともなうセミナーは非常に勉強になりました。新しいバージョンで追加された機能や、これまで活用していなかった便利な機能を知ることができ、参加したスタッフは「業務に活かせる」と大いに満足していたようです。

業務に欠かせない道具が図脳RAPIDPRO

御社にとって図脳RAPIDPROとはどんな存在ですか。

もし図脳RAPIDPROがなければ、設計、製造、営業において業務が滞ってしまいます。言わば紙と鉛筆、または工具のように、当社の業務にはもっとも欠かせない道具のひとつ、それが図脳RAPIDPROと言えるでしょう。それも使い心地の良い道具ですね。

生産技術部 機械設計課 課長 市川 誠治氏

先輩ユーザーとして、図脳RAPIDPROを検討している企業へ向けてアドバイスをお願いします。

導入コストを抑えることができ、データの親和性も高いうえ、なにより「実用性が高いこと、ストレスがないこと」に満足しています。安心して使える業務用のCADソフトを探しているなら、図脳RAPIDPROをお勧めします。

最後にフォトロンに対する今後の期待をお願いします。

図脳RAPIDPROについては、まだ知らない機能、知っておくべき機能がたくさんあると思っています。バージョンアップのステップアップセミナーだけでなく、今後は基礎講習の開催なども希望します。フォトロンには、これからもワイエイシイデンコーへのご支援をお願いします。

生産技術部 機械設計課 課長代理 荻野 一敏氏

  • 社名 : 株式会社ワイエイシイデンコー
  • URL : http://www.yac-denko.co.jp/
  • 住所 : 東京都青梅市今井3-7-8
  • 取材日 : 2016年12月

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