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Windows Media 9™対応で |
同社の推奨するKada-Serveの使用例では、真近1ヵ月間のデータはDICOMとWindows Media™の両方で保存しておき、それ以降はDICOMデータをCDまたはDVDなどに落とし、原本として保管し、1ヵ月以上経過したデータはWindows Media™で保存する。サーバーの標準的な記憶容量である72GBの場合、血管造影のDICOMデータのみの場合約288件まで、またWindows Media™データのみの場合は5,000件まで保存できる。通常は両者が共存しているので、例えば1ヵ月に50件の血管造影を行う施設の場合、DICOMデータの保存に必要な容量は250MB×50で12.5GB、残りは59.5GBでこれを全てWindows Media™データで保存するとすれば、約4,000件、6年半分以上のデータを保存することになる。 | 現在、医用画像データの標準フォーマットはDICOMだが、シネアンギオなど動画像データをDICOMデータだけで管理しようとすると、1検査あたり数百MBという膨大なデータ量になるため、初期のネットワークシステム導入コストおよび運用・管理コストが高額になるという問題があった。
Kada-Serveは動画像データ圧縮などの改良により、ビューワソフトのKada-View、ビューワとしてのノートパソコンなどを含めたシステム導入コストの低減を実現している。
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フォトロンのMEグループでは、長期保存データに関してはDICOMに匹敵する高画質さえ維持できればDICOMでなくともよいとの前提を基にMPEGを含む種々の動画像圧縮フォーマットを検討した。その結果、圧縮効果、画像品位などの点においてWindows Media 9™が最も優れているとの結論に達した。同フォーマットでは仮に血管造影1検査分のDICOMデータが250MBとすると、その6%、わずか15MBに圧縮でき、しかもDICOMと遜色ない画像品位が保てる。実際に両方の画像を比較してみたが、説明がなければ、区別がつかないほど、高い画質を誇っている。 |
Kada-View2 |
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画像フォーマットを | もっていくことで、種々の操作を行うための赤いアイコン(フィルターウィンドウ)が現れ、明度、コントラスト、γ値補正、フィルター処理、ズーム・パン、表示スピードなどの操作ができる。 (3)は、カンファレンスなどで画像を供覧しながら、説明していくように、画像と共に音声やマウス操作、矢印や囲み線などを記録できる。 また学会発表などの資料作成にはDICOMではデータ量が大きすぎて扱いにくい。そこでDICOMの画像データから必要な部分をトリミングして、静止画、ピットマップイメージ、JPEG、TIFF、MPEGなど種々のフォーマットでファイルを作成し、ほかのプレゼンテーション用ファイルの中に貼り付けることもできるという。そして、これら全ての操作はDICOM形式でもWindows Media™形式でもその画像フォーマットを意識することなく行うことができる。 現場のニーズを的確かつ迅速に吸い取り、商品化に結びつけるフォトロン。その企業姿勢は、ここであげた医療システム開発においても顕著である。 |
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このKada-Serveは同社の動画専用マルチモダリティDICOMビューワである「Kada-View 2」を使用することを前提に作られている。 Kada-View 2には、(1)DICOMデータに添付されている患者情報、検査年月日、同期心電図などのデータを表示でき、患者IDなどによる検索が可能、(2)画像データ上の9つのエリアにポインターを移動させることでほとんどの操作が行える、(3)動画参照時の音声付きレポートが作成可能(ムービーレポート機能)、(4)超音波やIVUSなどのカラー画像にも対応、(5)ノートパソコンで手軽に使える、などの特長がある。 (2)については、従来のビューワソフトは機能を選択するのに画面上のボタンやプルダウンメニューから機能を選択してクリックするタイプが多かった。Kada-View 2もその操作方式を備えているが、それとは別に画像上の9分割されたエリアにポインターを |
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