リアルタイム画像処理について(IDP-Express)

リアルタイム画像処理について、Q&A形式で解説いたします。

リアルタイム画像処理とはなんですか?

A

リアルタイム画像処理とは、カメラ信号をキャプチャボードを使用してPC上のメインメモリに取り込み、即座に処理を行い、同じ作業を連続して絶え間なく処理する事です。
弊社のキャプチャボードはDMA(Direct Memory Access)転送で、システムのCPUを介すことなく、高速に直接メインメモリに記録できます。画像の取り込みの間隔と画像処理の作業量が成立する範囲で行う事により、リアルタイム画像処理となります。

IDP-Expressのデーターフロー

リアルタイム画像処理は、どのような分野で活用されていますか?

A

IDP-Expressの利用シーンは様々です。学術研究分野ではロボットビジョン、視線監視、顕微鏡下での制御など高速に撮影、 画像処理をおこなうことでより高精度な制御を実現されています。
また、リアルタイム画像処理の特徴として、高速撮影により対象の移動量が少なく出来る為、検出 エリアの絞り込みなどで画像処理作業を軽減できます。これらのアルゴリズムをソフトウェア、ハードウェア(FPGA)やGPUボードなどで画像処理を構築することで、従来のシステムでは実現できなかった高速リアルタイム画像処理を実現できます。
産業分野では、工場内での検査の目としてお使いいただいたり、高速な位置決めや高速フィードバック制御などにご利用いただいています。また、従来の研究開発分野での作業効率向上にもご活用頂いています。

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