偏光ハイスピードカメラ・光学計測システム

光学計測フォーラム Optical Measurement Forum
CRYSTAシリーズ

CRYSTAは偏光に感度をもつ初の高速度カメラとして研究開発され、5年以上かけて完成に至りました。バイオ、ミリタリー、航空宇宙など様々な分野において物理量や物性の測定、および可視化を実現します。

KAMAKIRIシリーズ

KAMAKIRIは従来の計測手法と異なる全く新しいアプローチで研究開発された、複屈折の高速二次元検査および計測に特化された装置です。

偏光ハイスピードカメラ/光学計測システムのトピックス

技術情報

独自のコア技術(偏光高速度イメージセンサ)

画素毎に方位の異なるフォトニック結晶型マイクロ偏光素子アレイを実装したイメージセンサであり、株式会社フォトロンと株式会社フォトニックラティスによる共同開発によって完成しました。これまで偏光計測に不可欠であった偏光板の回転動作を不要にし、1度の露光で偏光計測に必要な光強度情報を取得できる特徴を有します。さらには、独自の画素並列読み出し回路と偏光素子を直結させることで、繰返しサンプリング速度を従来比1000倍以上に向上させた全く新しいイメージセンサです。

  • 偏光高速度イメージセンサ※別途写真撮
    偏光高速度イメージセンサ
    ※別途写真撮影
  • 構造図
    構造図
    (マイクロ偏光素子アレイ 高速度イメージセンサ)
  • 隣接4画素のSEM写真
    隣接4画素のSEM写真

高速撮影技術の歴史

高速度カメラは、約80年の歴史があり継続的な撮影技術開発により、様々な高速現象の可視化を実現し、ワールドワイドに普及しました。近年、精密加工技 術、機能性材料、そしてロボット技術の発達により、偏光を用いた動的構造解析や高速物体認識へのニーズが高まっています。こうした背景を踏まえ、CRYSTAは偏光に感度をもつ初の高速度イメージング装置として研究開発されました。

光学特性 分類 手法 計測対象
偏光 可視化 光弾性観察 ガラスの応力集中点
振幅 可視化 輝度観察 自動車衝突
顕微鏡観察光 生体1分子
増倍観察 微弱放電
画像情報による計測 位置計測 運動フォーム
面積計測 エアバック膨張
粒子追跡 マイクロ流路
光学パターン計測 ホログラフィ法 燃料噴霧粒子の粒度分布
スペックル法 自動車部品の振動試験
波長 可視化 カラー観察 エンジン燃焼
可視光外観察 装置内部の部品振動
分光による計測 温度計測 セラミック温度

偏光高速度イメージングについて(サンプル動画)

偏光要素をイメージングに追加することで新たな高速現象の可視化や計測が実現します。

  • フィルムの複屈折測定

    動画のダウンロード(MP4形式)
  • 空気(無色透明)の流体の構造解析

    動画のダウンロード(MP4形式)
  • 衝撃試験

    動画のダウンロード(MP4形式)
  • 偏光ハイスピードカメラ・光学計測システムの導入事例について、ご質問やより詳細な情報をお聞きしたい場合は、お気軽にお問合わせください。
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