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高速度カメラ(ハイスピードカメラ)入門
高速度カメラ(ハイスピードカメラ)とは、なんですか?
目にもとまらぬ瞬間の現象を高速撮影して、スローモーションで観察する特殊なカメラ装置です。

高速度カメラ装置
FASTCAM SA1.1
どんな原理で、瞬間の現象を撮影できるのですか?
通常のビデオカメラは、1秒間に30枚の撮影をおこないますが、高速度カメラ(ハイスピードカメラ)は、1秒間に数百〜数万枚の高速撮影と、スローモーション再生による分析をおこなうことができます。

どんな場合に、高速度カメラ(ハイスピードカメラ)は必要なのですか?
どこで使われているのですか?
おもに企業や大学などの研究・開発機関で使われています。たとえば、自動車の衝突時の安全性を高める場合、まず、自動車が衝突する瞬間を撮影し、スローモーションで観察し、どの部分が弱いのか理解することではじめて、どの部分をより頑丈に設計するかを検討することが可能になります。
このように人間の眼や通常のビデオカメラでは捉えきれない瞬間の現象をスローで見えるようにすることで、瞬間に何が起こっているのかを理解することに効果を発揮します。

自動車衝突実験の様子
(ドイツ)




