動画像解析ソフトウェアについて、Q&A形式で解説いたします。
動画像解析とはなんですか?
A
動画像解析とは、動画像を用いることで移動する物体の変化情報を得ることをいいます。移動体を高速度カメラやCCDカメラで撮影した場合、記録された動画像は、異なる時間に撮影された一連の画像であるといえます。これらの異なる時間の画像を比較することにより、移動量を得ることができ、さまざまな情報を得ることができます。
動体解析ソフトウェアでは、どのような項目を算出することができますか?
A
たとえば、動体解析ソフトウェアのTEMAでは、下記のような項目を画像から計測し、簡単な操作でグラフ化することができます。
- ・解析ポイント毎に
- :原点からの距離、速度、加速度、座標位置
- ・解析ポイント間での
- :2点間距離、距離速度、距離加速度、
2〜4点間の角度、角速度、角加速度
3次元空間を動く対象物の動画像解析は可能ですか?
A
可能です。ただしカメラを2台以上使用して、異なる角度から対象物を同時に撮影することが必要となります。また、それぞれのカメラから同一ポイントを最低4箇所以上撮影し、座標関係を一致させる作業があらかじめ必要です。(キャリブレーションと呼びます。) これにより、3次元座標での対象物の速度、移動距離などを計測することができます。動体解析ソフトウェアのTEMAでは、これら作業を行うための3次元解析モジュールが用意されています。

