昭和五十一年創業の(株)古舘石材店(古舘末治社長)は二〇〇〇年に「ストーン・マイスター」を導入した。国産材(主に福島県産)に関しては創業当初から現在まで自社で加工し、地域に根ざした石材店として販売までをおこなっている同社にとって、ストーン・マイスターはその本来のコンセプトである“墓石プレゼンテーション支援システム”としての機能を十二分に発揮しているという。
「当社では墓相に基づくお墓や、いままでの実績から判断して安心できるお墓づくりを提案しています。そのため和型のお墓が多いですが、それでもストーン・マイスターで完成予想図を提示すると、お客様の納得度が違います」
そう話すのは古舘豊専務だ。ストーン・マイスター導入以前は当然、手描き図面によってお客様に説明していたが、営業効率とリアルさを追求してストーン・マイスターの導入を決めた。さらにそのリーズナブルな価格も導入の決め手になったようだ。
「当社では営業マンは置かずに、すべて紹介のお客様です。実際にお店に来ていただいてお話をしますが、展示場だけでは、石種はもちろん、石塔と外柵の組み合わせなどをイメージするのが難しいようです。ストーン・マイスターであれば自由に、簡単に部材の組み替えができ、合成写真も作成できますので、ご年配のお客様にも分かりやすいようです」
同社に寄せられる信頼をかたちに変えるツールとして、ストーン・マイスターは機能している。



